実力よりも勘違いさせる力が大事という話【実体験あり】
皆さんこんにちは。博多めがねです。
本日書評ブログ1日目です。勢いあまって1日フライングしてしまいました(笑)
今回はふろむださんの著作である
【人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている】を紹介します。
私の書評ブログは以下の5構成で書いていきます。
①こんな人に読んで欲しい
②本の概要(著者/ざっくりとしたストーリー)
③感銘ポイント
④明日の自分にどう活かすか?
⑤終わりに
読み終わった後に自分にどう活かすか?という気付きを得ていただけると嬉しいです。
それでは本編スタート!
①こんな人に読んで欲しい
・新入社員や新しい環境に飛び込んだばかりの人
・職場で新たな活躍のチャンスを掴みたい
・評価されやすい人とされにくい人の違いを知りたい
②本の概要
ふろむださんはのべ数百万人に読まれたブログ「分裂違い君劇場」の著書です。その他には複数の企業を創り取締役や副社長、社長を経験されています。(よくわからないが凄そう(;^ω^))
内容を簡単にまとめると、人生を好転させるためには
【錯覚資産】と【運】と【実力】3つの重要なファクターがあることを理解し、勝てるゲーム(人生)に挑むということ
がポイントになるという事を1冊を通して述べています。
【錯覚資産】とは
=「自分の特になるような、他人の勘違い」を指します。
錯覚資産の大きさは①ハロー効果×②思い浮かびやすさで測ることができます。
【錯覚資産】を獲得できて得をした私の経験を話そうと思います。
私が支店に配属されたばかりのころ、新規契約のために一心不乱にテレアポをしていてたまたま大口顧客を開拓し上期トップセールスを獲得したことがありました。
ここで私は【あいつは新人ながら大口顧客を開拓したできる奴】という資産を手にしました。
そこからは出勤時間も営業の方法もマイクロマネジメントされることなく自由にすることができています。さらに新人ながら小さな地区のリーダーも任されるようになりました。このように「できる」と思わせることで一定の自由とチャンスを手にすることができたのです。(もちろん自由には責任も伴いますが、、)
ここで感じたのは
・相手(上司)に見える努力をする
・当たるまで数をこなす
・できると思われることが自由と次のチャンスに繋がる
ことでした。
③感銘ポイント
実力が成功を左右すると思いがちだが、実力は成功を左右する一部でしかないと気が付くことができる。
④明日の自分にどう活かすか?
・振る舞いを変えてみる
→仕事を頑張っている姿を「見せる」努力をしてみる。※努力をして結果を出すことはいいことだが、人はやはり直接みたもの/すぐ思い浮かぶ情報に引っ張られがち。。
・数字に拘って仕事をする
→分かりやすい数字は大きい錯覚資産になり得る。営業数字ナンバーワンが難しければ、営業アクションナンバーワンになればいい。○○と言ったら■■という資産を作ってみては?
・当たるまで小さなことに挑戦し続けよう。才能があるかなんてやってみないとわからない。
→運をコントロールすることは非常に難しい。成功するまでは小さく色んな事に挑戦し結果が出たら注力してみよう。自分の成功しやすいフィールドを他人に認知させるのも大切!
⑤終わりに
いかがでしょうか。
少しでも皆さんの人生を好転させる材料になりますと幸いです。
Twitterからコメント、ブログ内のコメントいただけると嬉しいです。
引き続きよろしくお願いします~。